
作曲の道具とコンテストのこと
スピーカーを新調しました 前に使っていたものからかなりアップグレードをしました。 電子音楽における「楽器」というのはシンセではなく、スピーカーなのではと思います。 音を通常の視聴環境で聞くより仔細に把握するからこそ更にこだわりたい場所が出てきます。 そうして録音物の形を整えて整えて、そのうち、アートになったらいいななどと。 道具に見合う作品が作り出せるようがんばろうと思います 楽曲コンテストで最優秀賞とりました。正直似た作風の人を知らないので自分の作品を評価する基準が自分の感性にかなり比重が寄っていて、それ故にこれでいいのかという不安との戦いが常にありましたが、不特定多数のの中から選んでもらうという結果が得られたことでその辺の不安がほんの少しだけ、薄まりました。 今日まで自分の作品を信じきれないまでもやりたいものを模索する方向での創作活動を続けてこられたのは、実績も知名度もないぼくの音楽を、手放しで良いと、言ってくださった方々のおかげです。 まだ何か成し遂げたわけではありませんが、ぼくなりに引き続きこれまで聞いてきた音楽を紡ぎ、新しいものを生み出