December 2, 2016

November 18, 2016

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12月です

December 2, 2016

 なんともまあ。今年も最後の月だというのですね。背筋の冷える気持ちです。適当に言ってます。

 

 今年の総括は自己評価がとても低いので、自己評価がとても低いということ以上に言及はしません。来年、というかこれからがんばります。

 

 

 ジャズピアニストである上原ひろみさんのライブを見に行ってきました。僕は中学時代から彼女のファンで、何を隠そう漫然と幼い頃から習わされた音楽を自分の生涯の仕事にしたいと思ったきっかけのその人でもあります。

昨年だか一昨年だかグラミー賞も受賞した彼女の演奏の特筆すべき点はやはりその超絶技巧。速いです。そして正確です。ソロを完全にアドリブで演奏するジャズにおいて彼女ほど正確なリズムで演奏するピアニストはプロでもそう多くないと思います。

 

 彼女の演奏技術を支えるもの、それは膨大な練習量だと思います。ピアノを20年演奏ほど、触らせていただいている身として、大学時代彼女の楽曲も何曲かコピーして、演奏させていただいたことのある身としてある程度の実感をもった想像を述べさせてもらえれば、それはものすごい練習量です。

ピアノを弾くこと以外、日常においてほぼ何もしないのではないかという、そこまでピアノを触り続けてやっとたどり着ける境地にいるのではないかと思います。ピアノを触ること、それ1つに対してでもそれだけの時間をかけてやっと表現できる世界があります。

 

世界には一握りの、楽器の演奏においてそのような境地にいる方々がいらっしゃいます。それに比べて僕のしたことは決してまだまだ胸の張れることではありませんが、彼らのおかげで、電子音楽というなにもしなくても完璧なリズムを刻める音楽より、価値のある人の手による音があることを、僕は知っています。それが密かな誇りです。

上原ひろみさんの演奏を聴きに行くたび、そのことを思い出させていただきます。そのように一つのことに没頭できなかった自分にかつては重めのコンプレックスを抱えていました。いまでは、それができなかった分他のことに時間を費やした僕ができることを探していきたいと考えています。

 

稚拙で、独りよがりの駄文ですが、読んでいただいた方がいらっしゃればありがとうございました。

 

上原ひろみさんの音楽は、かなりの割合の人が楽しんでいただけるものと思いますので、もし機会がありましたら聞いてみてください。僕が作っているものは全く毛色が違うものですが、恐れ多いのは承知で言わせていただきますが彼女は確実に僕のルーツの音楽家の一人です。

 

真面目なこと書くともう、恥ずかしくて投稿やめようかと思うよ。押すぞ、公開ボタンを俺は押すんだ、おら!

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